「シャープのIB-P801とIB-WX3、何が違うの?どっちが自分に合ってる?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事では両モデルの特徴・機能・おすすめの選び方を詳しく比較していきます。
プラズマクラスターの効果、風量やモードの違い、そしてアプリ対応など、購入前に知っておきたい要素を網羅。
あなたのライフスタイルにぴったりの一台を見つけるための参考にしてみてください。
▼シャープ IB-P801▼
▼シャープ IB-WX3▼
シャープのIB-P801とIB-WX3の違いを徹底比較!
シャープの人気ヘアドライヤー「IB-P801」と「IB-WX3」。
どちらもプラズマクラスターを搭載した高機能モデルですが、性能や使い心地に違いがあります。
両モデルを比較しながら、あなたに合った1台を選ぶためのポイントを詳しく解説します。
風量の違いをチェック
IB-P801は、従来モデルのIB-WX3と比べて風量が約10%アップしています。
大風量により、ロングヘアでも乾かす時間を短縮でき、忙しい朝にもぴったりです。風の勢いも強いため、スタイリングしながらの乾燥もスムーズに行えます。

さらに、IB-P801では風の質も改良されており、広がりのある風で髪全体を包み込むように乾かすことが可能です。
これにより、ムラなく効率的に乾かせるほか、髪の根元から毛先まで均一に風が届き、ボリュームの調整もしやすくなっています。
一方、IB-WX3も十分な風量を備えていますが、速乾性や仕上がりの面でややIB-P801に軍配が上がります。
モード機能の違いとは?
IB-P801とIB-WX3は共に多彩なモードを搭載していますが、IB-P801には最新技術が加わっています。
特にセンシングモードとジェントルモードの搭載が大きな違いです。
これらのモードにより、髪質やシーンに応じて細かく調整でき、よりパーソナライズされたケアが可能になります。
センシングモード(SENSING)
周囲の温度と髪の温度を自動で感知し、最適な風を送り出すモードです。髪への熱ダメージを最小限に抑えながら、効率よく乾かせるのが特長です。
たとえば、部屋の温度が高い夏場には自動的に温度を調整して熱くなりすぎるのを防ぎ、冬の寒い時期には暖かさを保ちつつ乾かすことが可能です。

こうした気配り設計が、髪と地肌へのやさしさを実現しています。
ジェントルモード(GENTLE)
熱に敏感な地肌や子どもの髪にも優しく使える低温・低風量モードです。ナイトケアや細い髪質の方にも適しています。
このモードは特に、ヘアカラー後のデリケートな髪や高齢者の細い髪に最適で、風の強さと温度を抑えてダメージを防ぎつつ、しっかりと乾かせます。
ドライヤーの熱が苦手な方にも安心して使えるのが魅力です。
スマホと連携!アプリ対応機能の違い
IB-P801は専用アプリとの連携が可能で、好みのモード設定や履歴管理が行えます。カスタマイズ性が高く、使い勝手の良さを求めるユーザーに人気です。

アプリでは、髪質や悩みに合わせたおすすめ設定が提示されるため、美容室に通うような感覚でケアが行えます。
さらに、使用状況のログを確認することで、日々のヘアケアの見直しにも役立ちます。
一方、IB-WX3にはアプリ連携機能はありませんが、シンプルな操作性を求める方にはかえって扱いやすいでしょう。
サイズと重さの比較
IB-P801は、機能が増えた分やや大きく、重さもIB-WX3より少し重めです。
とはいえ、日常使いには支障がなく、バランスの取れた設計です。

軽さを重視するならIB-WX3、機能を重視するならIB-P801がおすすめです。
また、IB-WX3は長時間の使用でも手が疲れにくいため、毎日のヘアセットに便利です。
対してIB-P801は重さはあるものの、操作バランスが良く、使ってみると意外と重さを感じにくい工夫がされています。
収納時のサイズ感なども含め、自分の使い方に合ったモデルを選ぶことが大切です。
カラーバリエーションとデザインの違い
IB-WX3は複数のカラーバリエーションがあり、ファッション性を重視したい方に人気。
一方、
IB-P801は落ち着いた高級感のあるデザインで、インテリアになじむスタイリッシュな印象です。
たとえば、IB-WX3はパール系や華やかなカラーが展開されており、洗面所の雰囲気に合わせて選びやすくなっています。
IB-P801は、シックなブラックやグレーが中心で、高級感やプロフェッショナルな印象を求める方に好まれています。デザインで気分が上がる、という点もドライヤー選びでは重要な要素です。
▼シャープ IB-P801▼
▼シャープ IB-WX3▼
IB-P801・IB-WX3はこんな方におすすめ!
IB-P801(2023年モデル)が向いている人
最新機能を重視する方や、髪へのダメージを最小限に抑えたい方、アプリ連携などの便利機能を活用したい方にはIB-P801がおすすめです。
また、スタイリングの幅を広げたい方や、家族で異なる髪質に合わせて使いたいというニーズにも応えられるのがIB-P801の強みです。
髪のうるおいを守りながら、速乾性と美容効果の両立を実現しているため、毎日のヘアケアに妥協したくない方にぴったりのモデルです。
IB-WX3(2022年モデル)が向いている人
価格を抑えつつ、基本的な性能がしっかりしたモデルを求める方にはIB-WX3が適しています。
軽さやデザイン性を重視したい方にもぴったりです。

初めてプラズマクラスター搭載ドライヤーを使ってみたい方や、操作がシンプルで扱いやすいモデルを求めている方にも適しています。
必要十分な機能を備えながらも手に取りやすい価格帯で、コストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
IB-P801とIB-WX3の共通する特長とは?
プラズマクラスターの効果
シャープ独自のプラズマクラスター技術は、両モデルに共通して搭載されています。
この技術により、日常的なヘアドライにも美容ケアの要素が加わり、使うたびに髪のコンディションが整うという利点があります。
以下のような複数の美容効果が期待でき、髪の健康を内側からサポートします。
髪のうるおいをキープ
プラズマクラスターイオンが髪の内部に浸透し、乾燥を防いでしっとりとした仕上がりを実現します。
特に乾燥しがちな冬場やエアコンの効いた室内での使用時に、髪のパサつきを抑え、潤いを持続させる働きがあります。
キューティクルの保護
静電気の発生を抑えることで、髪の表面をなめらかに保ち、枝毛や切れ毛を防止します。
また、ブラッシングの際に起こる摩擦からも髪を守り、日常のダメージを最小限にとどめることができます。
静電気の抑制・補正効果
髪にまとまりを与え、スタイリングがしやすくなります。
湿気の多い日でも広がりを防ぎ、整ったスタイルを長時間キープできます。うねりやくせ毛が気になる方にもおすすめです。
紫外線対策&においの軽減
紫外線による髪のダメージを軽減し、タバコや食事のにおいなども抑える効果があります。
外出の多い方や飲食店勤務などにおいても、髪の清潔感と健康を守ることができるのは大きな魅力です。
多機能な運転モード
両モデルにはさまざまなシーンに対応できる運転モードが備わっています。
これにより、髪の状態や目的に応じた最適なケアが可能となり、日々のヘアドライが単なる乾燥作業から、美容時間へと変わります。
BEAUTYモード
美髪を目指す方向けのモードで、仕上げのツヤ感をアップ。
髪の表面にイオンがしっかり届き、しっとりとしたまとまりのある仕上がりになります。ブロー後にこのモードを使用することで、ツヤ感がより強調され、髪に自然な光沢を与えます。
お出かけ前の仕上げに最適です。
HOTモード
通常の温風モードで、スピーディーに髪を乾かします。
特に時間がない朝の支度時や、ロングヘアの方にも効率的に乾燥が可能で、毛先までムラなく熱を届けます。
また、風量と熱量のバランスが良いため、乾かしすぎによるパサつきも軽減されています。
SCALPモード(頭皮ケア)
頭皮に優しい低温設定で、頭皮の乾燥を防ぎながらケアできます。
適度な温度と優しい風により、敏感な頭皮にも安心して使える点が特長です。特に乾燥が気になる季節や、ヘッドスパ感覚でのリラックスタイムとしてもおすすめです。
継続的に使うことで頭皮環境の改善が期待できます。
COLDモード(冷風)
スタイリング後のキープや髪の引き締めに最適な冷風モードです。
熱で整えたスタイルを長時間保つために必要不可欠な工程として使われます。
また、ブロー後の冷風はキューティクルを引き締め、髪にツヤを与える効果もあり、仕上がりの質感が格段に向上します。
まとめ
* IB-P801は風量・モード・アプリ機能などが進化した最新モデル
* IB-WX3は軽量・シンプル操作でコスパ重視のユーザーにおすすめ
* 両モデルともプラズマクラスター搭載で、髪にうるおいとツヤを与える
* 美髪を目指すならBEAUTYモードやSCALPモードの活用がおすすめ
* 用途・価格・デザイン性に合わせて、自分に合った1台を選べる
▼シャープ IB-P801▼
▼シャープ IB-WX3▼
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が、あなたにぴったりなドライヤー選びの一助となれば幸いです。

毎日のヘアケアがもっと快適で楽しい時間になりますように。